おなじものがくりかえされる、版画。
なにかの模倣の芝居。
なにかすでにあるものを反復することが似ています。
「反復」とはおなじものをただ繰り返していくことではなく、少しずつ変化し前に進んでいく流動的な意識が必要と、ドゥルーズもいっています。多分。
芝居はある感覚を呼び起こしそれを模倣していく。その流動性は同じことをしても激しく変化し身体を感じざるを得ない。
それが好き。
どんな、小さな出来事も、つねに変化しとどまることなく流動している。皆一緒だと思った瞬間から人間の思考も可能性も止まる。
小さな変化を見逃さない感性が大切ですね〜。
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