かつてのわたし

今日昔の夢を見た。20歳位?

全体的に嫌な気持ちで起きたのだが、それとは別に生じたのは
 
美術をやって本当によかった。という気持ち。
やるまえと後の私は決定的に別の人だから。  私は演劇の専門をでましたが、何かが違うと大好きだった舞台の方には行かず、一年間フリーターをしていました。
駅のパン屋で。
毎朝パンを買い、目的に向かって電車に乗る人たちをただみていました。
そんな時に趣味で始めた絵画研究所があります。そこが、こんな拙い文章ではとてもまとめたくないくらい素晴らしく、先生が右も左も上もしたもわからん私に、しかも趣味でゆるく始めた私に、「美術を勉強することは全体をしることだ、世界を把握することだ、自分の立ち位置が見えてくる」的な事をいきなり言ってきたのを覚えています。21歳の私には何のことだかサッパリで ???という感じ。
そのあとの事はあまりよく覚えてないですが、とにかく楽しくて、あれよあれよと言う間に大学受験することになり、今に至ります。
 
昔感じていた舞台の違和感、それを今なら理由がわかるし今なら表現できます。近いうちに形にします。
無駄なことはないずら。